押し花

子供のころ、誰でも一度は押し花を作ったことがあるのではないでしょうか。
四つ葉のクローバーを見つけた時やきれいに咲いた花を摘んだ時、本に挟んで重しをしたものです。

現存する日本最古の押し花は、300年も前のもので、今でも鮮やかな色を残しているそうです。

押し花にできるのは、花や葉だけではないことはご存知ですか?
「花」ではありませんが、果物や野菜も押し花にすることが出来るのです。

果物のみずみずしさを想像すると、とても押し花に出来るように思えませんが、イチゴでも、トマトでも、サクランボでも可能です。
イチゴであれば、縦半分に切り外側を2~3mmほど残して中身をくり抜きます。
ティッシュなどで水分を拭きとり、重しをして、乾燥したら出来上がりです。

出来上がった押し花をコレクションするだけでなく、画材として用いる「押し花画」を楽しんでいる人も多いようです。

野に咲く花も良いですが、花屋の店頭に並んでいる花を見るのも、なかなかきれいなものです。
よくもこんなに花があるものだと感心しますよね。
人工的に作られた花もあるでしょうが、通年で需要のある花を切らすわけにはいかないでしょう。

最近の花屋は、生花の販売だけでなく、フラワーアート教室を併設するなどの多角化しています。
花のプロが指導するのですから、人気が出ないはずはありません。
これがまた口コミで広がりを見せて、ますます商売繁盛という図式です。

フラワーコーディネーターという肩書きで全国を飛び回る人もいますし、店舗数を増やしてビジネスエリアを拡大する経営者もいます。

こうして雇用も増えるのならば、失業対策にも貢献することになりますね。

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