癌家系

癌にかかるのは、やはり家系も関係あるのだろうか。
健康診断の問診票には、近親者が癌や脳卒中などにかかったことはないか尋ねてくる欄があるし、関係性が強いのだろうか。

祖母や母は、知人の葬儀などから帰宅すると癌家系だったからね、とよく話している。
その度に疑問に思うのだ。

例えば癌ではない30歳の父母から生まれた子どもがいたとする。
父親が50歳を迎えたときに癌が見つかったとしても、癌になる前に生まれた今年20歳になる子どもも癌になる可能性があるんだとすれば、防ぎ用のない病のようで、なんだか心が暗くなる。

30歳ですでの癌を発症している親から生まれた子であれば、なんとなく分かるのだが。
そう考えると、家系というよりかは家庭の生活習慣なんじゃないかと思う。

濃い味付けで血圧が上がりやすい食事や、運動をする習慣がないなど、そういったことが続いて、父が癌になり、同じ環境で育った子も癌になる。
これを癌家系といっているのではないのだろうか。

医学のことは分からないが、家系的に癌になりやすいなど言われたら、普段健康に気を使っているのが水の泡になりそうな気がして、家系のせいではないと思い込みたくなっているのだ。

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